角形ガゼット貼り封筒開始

印刷ジャーナル様の掲載記事です。

(2020年1月1日号)


(以下、誌面より)

緑屋紙工株式会社は、ガゼット貼り封筒の取り扱いを開始した。
ガゼット貼り封筒では希少である角形2号、角形A4号、また窓付きにも対応することで差別化を図っている。

ガゼット貼り封筒とは、厚みのある内容物もすっぽりと収まるように側面に「マチ」のある封筒のこと。
さらに同社のガゼット貼り封筒は角底袋にもなるため、厚めの資料や冊子、物品などもきれいに封入でき、定形外郵便(規格内)、クロネコDM便、ネコポスなどで発送できる。

薮野社長は、ガゼット貼り封筒の取り扱いを開始した経緯について「ガゼット貼り封筒の機械は大型のものが多く、通常、数万通以上の大ロットでないと手内職になってしまい、コストも割高になっていた。

しかし今回、1万通程度の小ロットに対応するガゼット貼り封筒の機械が開発されたことから機械を導入し、サービスを開始するに至った」と説明する。

これにより、1枚あたり約35円の低価格を実現。
100枚からの販売を予定しているという。

さらに昨今の海洋プラスチック問題に配慮し、紙の緩衝材も用意している。

また、通常の角底封筒は厚みが一直線でないためオンデマンドプリンターは通らないが、同社のガゼット貼り封筒はオンデマンドプリンターに通すことができるため、印刷会社が購入後、自社で後刷りできるというのも特徴の一つ。

さらに窓付き封筒についても、窓の部分をPET素材にすることで、オンデマンド印刷に対応する。

薮野社長は「昨今は個人情報保護の関係があるので、ガゼット貼り封筒についても、窓付き封筒の需要はあると考えている」としており、これまで市場になかったガゼット貼り封筒を世に送り出していく考えだ。

既製品としては、角形2号、角形A4号、マチ幅20mmの窓付き封筒を用意しているが、封筒幅を狭めることでマチ幅を厚くすることや、窓の位置やサイズを変更するなど、別注にも対応している。

主に、発送業務の多い企業、会員数の多い事業者、ネット通販の事業者、ネットオークション出品者などの配送コスト削減に大きく貢献する封筒として販売を開始する。

なお、同社はガゼット貼り封筒を1月22日と23日に名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)において開催される光文堂新春機材展に出品し、お披露目する。

角底袋としてだけでなく、マチ幅を厚くした包装袋としてなど、様々な用途に活用できる同製品に注目が集まりそうだ。


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角形ガゼット貼り封筒の詳細は角形ガゼット封筒に掲載しています。


(新聞広告)