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『業界初「レーザープリンター対応」窓付き既製品封筒 開発』

窓に印刷ができる封筒”オンdeマド封筒”について、印刷ジャーナル様に取り上げて頂きました。

(2015年2月15日号)


業界初「レーザープリンター対応」窓付き既製品封筒 開発

(以下、誌面より)

緑屋紙工(本社/大阪市平野区、薮野浩明社長)はこのほど、業界初となるレーザープリンター対応の窓付き既品封筒「オンdeマド封筒」を開発した。

通常、レーザープリンターはトナーを定着させるため、ある一定温度 (160~200度)をローラーでかける。

従来窓付き封筒の窓材に使用されていたポリエステル系のフィルムは軟化温度が低いため、レーザープリンターに通すと変形してしまうため使用することができず、オフセットで印刷することが通常となっていた。

今回、同社が開発した「オンdeマド封筒」は、この窓材に耐熱温度が高いPETフィルムを使用している。 熱が加わってもフィルムが溶ける心配がないため、レーザープリンターで印刷することができ、小ロット・低コスト・短納期でフルカラー印刷を実現することができる。

封筒専門のECサイト「封筒屋どっとこむ」を運営する関連会社の(株)タクセルより、2月20日から販売を開始する。

現在、実用新案、登録商標を申請中。

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